湯の山温泉で有名な御在所岳の麓に位置し、
自然に囲まれ、前に川が流れるこの場所に、昭和六十年五月十八日に先代の平田照美師によって、
観音菩薩を本尊とする観音精舎が建立されました。
その後、平成二十六年四月十八日には
中西幸照住職が真言宗単立寺院として開山しました。
当精舎では、葬儀や法事だけでなく、
国内外の戦没者慰霊などの各種供養や護摩祈祷など、
さまざまな年間行事を執り行います。
私たちの精神は、
「虚往実帰 ~虚しく往きて実ちて帰る~」を
第一に掲げ、様々なご縁を大切にし、
人も仏も皆さまが満足していただけるよう
心掛けております。