観音精舎について

精舎とは修行者の住する修道施設、寺院のことを言います。

一般的な〇〇寺や〇〇院よりも「学ぶ」「知る」場所としての意味合いの強い『精舎』として、先代の平田照美師が観音菩薩を本尊様としてお祀りされ、昭和60年に『観音精舎』と名付けて当舎が建立されました。

先代の意志を引き継ぎ、「虚往実帰(きょおうじっき)」「行きは虚しい気持ちであったが帰りは満ち足りている。」という様な場所にしたいという想いのもと、現住職の中西幸照が7年前に真言宗寺院として開山(かいざん)しました。

名称:湯の山 観音精舎

宗派:真言宗

真言宗ついて

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ここにテキストが入ります。
観音菩薩

観音精舎建立当時の御本尊様であり、慈悲の象徴である観音菩薩。

ご縁日である毎月18日に合わせて各種行事を執り行います。

釈迦如来

京都の大仏師 松本明慶氏作の釈迦如来座像。平成5年に入仏開眼、観音精舎の御本尊様となる。毎年4月8日のご生誕の折には、灌仏会(花まつり)を行います。

不動明王

東京芸大彫刻家卒の縁者様よりご寄進頂いた御自作の不動明王立像。

護摩祈祷のご本尊様であり、ご縁日である28日には護摩修法を執り行います。

ご挨拶

この度は観音精舎にご興味をお持ちいただきありがとうございます。観音精舎は皆様の精神的な支えとなる場所であり、日々の喜びや悲しみを共有する大切な場所であることを常に心掛けております。

お寺は人々が集う場であり、お越し頂く皆様の想いがご本尊様の活力となります。

いつでもお気軽にお立ち寄りください。

心豊かな時間を共に過ごせることを願っております。

ご供養やご祈祷、さまざまな年中行事を通して世界平和に寄与し続けるとともに、心の平穏と安らぎを求める皆様と共に歩んでまいります。

合掌

平田照美師の意思を継ぐ

観音精舎では平田照美師の意思を継承し、ご供養の尊さを後世に伝える活動に力を注いでいます。

真言宗の宗祖弘法大師のみ法えを大切にしつつ、新たな価値観も取り入れながら伝統と革新を兼ね合わせていくことにより、移りゆく時代を共に歩みながら、先師の尊い遺志を胸に、ご供養の尊さを次世代につなげる活動をしております。

昭和53年  6月

     10月

昭和55年  7月

昭和60年  5月

昭和62年12月

昭和63年  1月

平田心照会を設立

第1回流水灌頂供養

第1回サイパン島流水灌頂供養

菰野観音精舎建立

サイパン島平和観音建立

第10回サイパン島流水灌頂供養/平和観音開眼

 

昭和53年  6月 平田心照会を設立

       10月 第1回流水灌頂供養

昭和55年  7月 第1回サイパン島流水灌頂供養

昭和60年  5月 菰野観音精舎建立

昭和61年12月 中西幸照 誕生

昭和62年12月 サイパン島平和観音建立

昭和63年  1月 第10回サイパン島流水灌頂供養

        平和観音開眼

平成 4年   1月 サイパン島納骨堂建立

平成5年  12月 観音堂釈迦如来入仏開眼法要

平成9年    3月 勝浦龍頭観音開眼

        第1回龍頭観音供養

平成12年12月 観音堂護摩壇落慶法要

        第4回薬師護摩

平成17年  7月 宗教法人心照会設立

平成25年  4月 中西幸照入山式

     12月 平田照美先生御遷化

令和4年    1月 心照会物故者供養塔開眼

平成 4年   1月

平成5年  12月

平成9年    3月

平成12年12月

平成17年  7月

平成25年  4月

12月

令和4年    1月

サイパン島納骨堂建立

観音堂釈迦如来入仏開眼法要

勝浦龍頭観音開眼/第1回龍頭観音供養

観音堂護摩壇落慶法要/第4回薬師護摩

宗教法人心照会設立

中西幸照入山式

平田照美先生御遷化

心照会物故者供養塔開眼


虚往実帰
『虚しく往きて実ちて帰る』


忙しい毎日を送る皆様も

この世に未練を残した仏様も

心がほっと安らぐ場所でありますように。



虚往実帰『虚しく往きて実ちて帰る』


忙しい毎日を送る皆様も

この世に未練を残した仏様も

心がほっと安らぐ場所でありますように。


観音精舎_logo

お気軽にお参りくださいませ。

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